畳替えの種類
畳替えは3つの種類
畳替えは、「裏返し」「張替え」「畳替え・張り替え」の3種類。
よく解らない畳替え・・・
大丈夫です!まずは畳の構造と現在の状況を把握しましょう。
裏返し (うらがえし)
目安:前回、張替え・新畳をしてから約3年~5年以内
裏返しとは、現在使っている畳のござを裏返しにして利用する方法です。
実際、裏返し作業ができるかの判断は難しいため、お打ち合わせの際に
実際の畳を拝見させていただき可能かどうか判断します。
作業内容は、畳のヘリを外し、今までのござを裏返して取り付ける作業
となります。
表替え・張り替え (おもてがえ・はりかえ)
一番ベーシックな方法「畳の張り替え」
目安:前回、裏返しをしてから約5年~8年
表替えとは、現在使っている畳のござを新しいものに替える方法です。
作業は、お預かりした畳のヘリを外し、お打ち合わせの中で決めて
いただいた、畳おもて(ゴザ)を置きヘリをつけて完成となります。
新畳・新床(しんたたみ・しんどこ)
目安:約20年以上経過で新畳を検討してください。
新畳・新床とは、新しい畳への交換、畳そのものを畳床(土台)から
すべて新しくする方法です。
作業は、お打ち合わせの際に新しい畳を入れるお部屋で寸法を
測らせていただき、それをもとに、お打ち合わせで決めていただいた
「畳床・ござ・縁」で作成します。
畳の芯(床)は腐らせない限り使用できますが、
良い住環境や衛生的な面においても約20年~使用している畳は
新畳を検討した方がいいです。
畳の構造
畳の構造 畳は3つの構造で出来ています。
■畳床(畳の芯の部分)
■畳おもて(表面のゴザの部分)
■畳べり(サイドに付いている布の部分)
お問合せ
畳は、様々な品質や材質のものがあります。
"選びきれない"や"よくわからない"方は、お見積・ご相談無料ですので、
お気軽にお問合せください。
お話を伺い、ご自宅に合った畳張替えや畳をプロがご提案させて
いただきます。
当店では解りやすい畳のランク別料金表示。サンプル持参でお伺いします。