畳床の種類
畳床(たたみどこ)とは畳の土台「芯」の部分のことを言います。
以前はワラ製の畳床が主流でしたが、現代住宅向けに手入れしやすい、
軽量化された新しい畳床に変化してきました。
ライフスタイルや住環境によって素材を選ぶと良いでしょう。
目に付きにくい部分ですが、20年前後で「床替え」を考えましょう。
スタイロ畳 今、主流の畳床
昔ながらのワラを使わない
現代住宅向けのスタイロ畳。
スタイロ畳は、芯材に高性能・高品質の「スタイロフォーム」を使用していますので、優れた断熱性・保温性・防湿性を発揮し、畳床からのダニ等の発生も防ぎ快適な居住性を実現します。また、畳の定期的なリフレッシュを
お薦めいたします。
■軽量化・・・ワラ床の⅓の重さ
■断熱性・・・ワラ床(2級)の3倍
■耐久性・・・他の畳とほぼ同じ位
■遮音性・・・階下に音を響かせない
※スタイロフォームはすべてノンフロン製品です。
※ホルムアルデヒド放散区分:F☆☆☆☆
天然ワラ床 畳の良さを発揮する
40㎝に積み上げた稲藁を約6㎝に
圧縮。人の身体にやさしい天然素
材。足あたりが柔らかく夏は涼し く 、冬暖かい。化学製の建材に囲まれた現代住宅にあって、唯一と云っても過言ではない自然素材の床材。
ワラ製の畳で「虫」の発生が云われるが、適切なお手入れと住環境があれば
解決できます。
「畳はやっぱり天然素材」
畳ライフを満喫するならワラ製の
タタミをおススメします!
お問合せ
畳は、様々な品質や材質のものがあります。
"選びきれない"や"よくわからない"方は、お見積・ご相談無料ですので、
お気軽にお問合せください。
お話を伺い、ご自宅に合った畳張替えや畳をプロがご提案させていただきます。